2011年12月31日
今年最後に畑を見てきた
今日、丹波黒大豆を栽培している畑の様子を見てきた。
丹波黒大豆は茎がまだ完全には枯れていなかった。
大豆の木は東から西に向かって倒れていた。
葉の多くは畝と畝の間に落ちていたがが、まだ枝に残っている。
この状態はよろしくない。大失敗のパターンである。
3本の大豆の木の莢をよく確認したが、食べられる豆は皆無だった。
丹波黒大豆以外にも青大豆、黒大豆、白大豆を少しだけ植えていたが、
莢はよくついているが実はほとんど入っていない状況であった。
(丹波黒以外は、種まきの時期が相当遅かったも原因)
丹波黒大豆の生育がよくなかった原因は以下と考えている。
あわせて、来年度の栽培での変更点を書いておく。
育てるのが楽しく、食べて元気になれる豆を栽培すること、来年の目標です。
丹波黒大豆は茎がまだ完全には枯れていなかった。
大豆の木は東から西に向かって倒れていた。
葉の多くは畝と畝の間に落ちていたがが、まだ枝に残っている。
この状態はよろしくない。大失敗のパターンである。
3本の大豆の木の莢をよく確認したが、食べられる豆は皆無だった。
丹波黒大豆以外にも青大豆、黒大豆、白大豆を少しだけ植えていたが、
莢はよくついているが実はほとんど入っていない状況であった。
(丹波黒以外は、種まきの時期が相当遅かったも原因)
丹波黒大豆の生育がよくなかった原因は以下と考えている。
あわせて、来年度の栽培での変更点を書いておく。
- 台風の風に揺られて木が傾いてしまった。
→1本1本支柱をする。背丈が低く、葉に雨風で跳ね上がった土が付着して病気になったりして
具合が悪かったので、生育時期にある程度の背丈に育てる必要もある。
枝葉の広がりは申し分なかった。
当地では台風で南北に揺られたので、可能であれば南北方向の畝にする。
- 株間が近かった
→50cmを目標に植えたが、隣の株どおしの葉が触れて混み合っていた。
本数は多くしたいが、無農薬栽培としたいので、病気、虫の被害も考え間隔を60cm以上に広げる。
- 苗自体の問題
→今年は、挿し木苗を作成して移植したが、最初から勢いが悪かった。
6/20頃に移植できるよう種まきをしたが、発芽状態がよくなかった。
10日ほど早く試験的に作成した苗を知人に差し上げたものはよく育っていたので
苗を作成する期間は6/中~下旬頃として天候状況を見ていい苗を作成することにする。
また、元気な苗を選抜して移植する。苗は最初が肝心。
- 水の問題
→水はけは悪くなさそうだが、元が田んぼなので、台風シーズンに水分過多になった可能性がある。
可能であれば少し高畝にしたり、土壌改善に努める。
- 養分不足
→背丈があまり伸びなかった。花は咲いたが莢に実が入っていなかったことから、開花時期の肥料分補給をしたい。
元々の畑の状態が不明なため、元肥も少なめにしていたので、来年は増やしてもよさそうだ。
育てるのが楽しく、食べて元気になれる豆を栽培すること、来年の目標です。
タグ :丹波黒大豆
2011年12月21日
コープ扇町店で讃州大黒を発見
昨年はマルナカで香川県産の丹波系黒大豆「讃州大黒」が売られていたのだが、今年は見つからない。
昨晩、マルナカにはないみたいだ、と家族に話をするとコープで見たとの情報を得た。
さっそく、会社の近所のコープ扇町店へ行ってみると特設コーナーに並んでいた。3袋購入。
698円/180g(3.87円/g)、2Lサイズ、賞味期限は2012/12/14だった。
昨年は袋に収穫時期と袋詰め日が印字されていたのだが、最近収穫したのだろうか。
とりあえず、3袋とも冷蔵保存することにした。
冷蔵保存するために、大豆保存用の冷蔵庫から、段ボール箱を取り出し、そのフタをめくってびっくり。
袋に入れていた10月下旬に保存した落花生にカビが生えていた。
収穫後の乾燥が不十分だったようだ。
放置するわけにもいかないので、屋外に新聞紙を広げて乾燥中。
何日か乾燥させてから、今度は室内に保管することにする。
今晩は、昨年袋詰めされた丹波黒の開けている残りを持ち帰って煮豆の準備をするつもり。
昨晩、マルナカにはないみたいだ、と家族に話をするとコープで見たとの情報を得た。
さっそく、会社の近所のコープ扇町店へ行ってみると特設コーナーに並んでいた。3袋購入。
698円/180g(3.87円/g)、2Lサイズ、賞味期限は2012/12/14だった。
昨年は袋に収穫時期と袋詰め日が印字されていたのだが、最近収穫したのだろうか。
とりあえず、3袋とも冷蔵保存することにした。
冷蔵保存するために、大豆保存用の冷蔵庫から、段ボール箱を取り出し、そのフタをめくってびっくり。
袋に入れていた10月下旬に保存した落花生にカビが生えていた。
収穫後の乾燥が不十分だったようだ。
放置するわけにもいかないので、屋外に新聞紙を広げて乾燥中。
何日か乾燥させてから、今度は室内に保管することにする。
今晩は、昨年袋詰めされた丹波黒の開けている残りを持ち帰って煮豆の準備をするつもり。
2011年12月14日
香川県産の小豆
マルナカ香西店に讃州大黒(香川県産の丹波黒大豆)が売っていないかなと思い寄ってみた。
今日も入っていなかった。今年は入らないのかもしれない。
気が向いたら水神市場へでも入ってみよう。
さて、マルナカでは地元の農家の方が栽培された農作物も売っています。
昨晩は小豆を発見!280g/280円で2袋購入しました。
豆磨きはされていないので輝きはありませんが、よさそうな豆です。
12/13に出荷とかかれており、今年の新豆なのは間違いなさそう。
ぜんざいにするのが楽しみです。
今日も入っていなかった。今年は入らないのかもしれない。
気が向いたら水神市場へでも入ってみよう。
さて、マルナカでは地元の農家の方が栽培された農作物も売っています。
昨晩は小豆を発見!280g/280円で2袋購入しました。
豆磨きはされていないので輝きはありませんが、よさそうな豆です。
12/13に出荷とかかれており、今年の新豆なのは間違いなさそう。
ぜんざいにするのが楽しみです。
Posted by 植物お手伝い係 at
01:48
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2011年12月10日
今年度産の丹波黒大豆登場の季節ですね
丹波地方の丹波黒大豆を通販しているサイトでは平成23(西暦2011)年産の販売予告が出始めていますね。
12/14頃から出荷開始のところが多いようです。
お値段は4-5.5円/gで年末年始の黒豆煮ようで量も500g以上で量が多いようです。
岡山産の3円/g程度でした。
当地香川ではまだいつ頃から販売されるのかは不明です。数日前からほぼ毎日マルナカに
寄って店頭に並ぶのを楽しみにしています。
丹波黒大豆はとにかくうまい豆で、昨年から趣味で栽培を始めましたが、自分で栽培して腑に落ちることが
沢山あります。2年栽培してわかったことは丹波黒大豆の栽培は相当に難しいということでしょうか。
今年の反省をもとに来年も30株程度栽培しようと思っていますが、栽培期間が相当長いので性格は気長になります。
栽培開始は6,7月頃から翌年1月頃に葉っぱが落ちて完熟するまで待つと7,8ヶ月にもなります。
12月頃に出荷される新豆は葉をむしって早めに枯らせ、火力乾燥などで間に合わせているそうです。
(農園直販は12月収穫分で無理な乾燥はしていない可能性が高いですが)
私の栽培している大豆は12月でも緑色の葉っぱが結構残っています。最近、暖かい時期が長く続くので
なかなか葉が落ちないだけかもしれませんが。
12月に販売される当年の新豆は素材としては私はいまひとつかなと思っています。
実は、昨年、香川県産の当年の新豆を12月中旬に購入して食べましたが、味に納得がいきませんでした。
同じように調理した前年の小田垣商店の豆が断然うまい。
香川県産の豆は収穫が10月になっていましたので、豆が若すぎたせいかな、と考えています。
(完熟豆を出荷される農家さんがいらっしゃたら是非一緒に売りたいものです^^;)
というわけで、完熟してから収穫された豆がおいしいと思います。
私の個人的におすすめするは、小田垣商店の200g入り698円(税込)(マルナカにて販売を確認)
の丹波黒大豆です。
平成23年度の「新豆」ではありませんが、昨年12月下旬頃~年明けに収穫された完熟品です。
既に2袋購入しいつでも食べられるのですが、昨年産の丹波黒大豆の処分品を買ってしまったので、
そちらを食べてからにします。
この処分品はスーパーの店頭に並んでいたもので古くなって味が落ちているかもしれませんが、
折角の丹波黒大豆ですので、調理していただきたいと思います。
私は買ってきた豆はすべて豆専用冷蔵庫で保存しています。棒温度計を入れて時々温度を見ていますが、
大体12-14℃程度には保たれているようです。
この冷蔵庫には昨年度産の山形産の青大豆が10kg程度入っていまして、東北地方が災害で被害を
被ってしまい貴重な豆になってしまいました。冷蔵保管しておけば1年以上もつようですので、少しずつ
食べています。
本年から新豆は収穫のお祝いとして500g程度は購入しようと思いますが、本命は完熟豆になりそうです。
とはいえ、早く今年の香川産の丹波黒大豆(讃州大黒)にお目にかかりたいです。
12/14頃から出荷開始のところが多いようです。
お値段は4-5.5円/gで年末年始の黒豆煮ようで量も500g以上で量が多いようです。
岡山産の3円/g程度でした。
当地香川ではまだいつ頃から販売されるのかは不明です。数日前からほぼ毎日マルナカに
寄って店頭に並ぶのを楽しみにしています。
丹波黒大豆はとにかくうまい豆で、昨年から趣味で栽培を始めましたが、自分で栽培して腑に落ちることが
沢山あります。2年栽培してわかったことは丹波黒大豆の栽培は相当に難しいということでしょうか。
今年の反省をもとに来年も30株程度栽培しようと思っていますが、栽培期間が相当長いので性格は気長になります。
栽培開始は6,7月頃から翌年1月頃に葉っぱが落ちて完熟するまで待つと7,8ヶ月にもなります。
12月頃に出荷される新豆は葉をむしって早めに枯らせ、火力乾燥などで間に合わせているそうです。
(農園直販は12月収穫分で無理な乾燥はしていない可能性が高いですが)
私の栽培している大豆は12月でも緑色の葉っぱが結構残っています。最近、暖かい時期が長く続くので
なかなか葉が落ちないだけかもしれませんが。
12月に販売される当年の新豆は素材としては私はいまひとつかなと思っています。
実は、昨年、香川県産の当年の新豆を12月中旬に購入して食べましたが、味に納得がいきませんでした。
同じように調理した前年の小田垣商店の豆が断然うまい。
香川県産の豆は収穫が10月になっていましたので、豆が若すぎたせいかな、と考えています。
(完熟豆を出荷される農家さんがいらっしゃたら是非一緒に売りたいものです^^;)
というわけで、完熟してから収穫された豆がおいしいと思います。
私の個人的におすすめするは、小田垣商店の200g入り698円(税込)(マルナカにて販売を確認)
の丹波黒大豆です。
平成23年度の「新豆」ではありませんが、昨年12月下旬頃~年明けに収穫された完熟品です。
既に2袋購入しいつでも食べられるのですが、昨年産の丹波黒大豆の処分品を買ってしまったので、
そちらを食べてからにします。
この処分品はスーパーの店頭に並んでいたもので古くなって味が落ちているかもしれませんが、
折角の丹波黒大豆ですので、調理していただきたいと思います。
私は買ってきた豆はすべて豆専用冷蔵庫で保存しています。棒温度計を入れて時々温度を見ていますが、
大体12-14℃程度には保たれているようです。
この冷蔵庫には昨年度産の山形産の青大豆が10kg程度入っていまして、東北地方が災害で被害を
被ってしまい貴重な豆になってしまいました。冷蔵保管しておけば1年以上もつようですので、少しずつ
食べています。
本年から新豆は収穫のお祝いとして500g程度は購入しようと思いますが、本命は完熟豆になりそうです。
とはいえ、早く今年の香川産の丹波黒大豆(讃州大黒)にお目にかかりたいです。
2011年09月19日
冷凍庫の霜取り
日曜日の朝、事務所の冷凍庫を開いてびっくり。
一面が凍りついていた。
冷凍庫の中全体が凍りになったような感じ。
おそらく、扉の所に入れたペットボトルが凍った時に膨張して少しだけ扉を押し開けたのだと思われる。
このままでは使えないので、冷蔵庫の電源を切り、すべての霜を取った。
2時間くらいかかったかな。
今日は、こんな具合に凍らせたペットボトルがきれいに並んでいる。
入れる本数も増えてすっきりしたが、いつ使うかなこれは・・・
一面が凍りついていた。
冷凍庫の中全体が凍りになったような感じ。
おそらく、扉の所に入れたペットボトルが凍った時に膨張して少しだけ扉を押し開けたのだと思われる。
このままでは使えないので、冷蔵庫の電源を切り、すべての霜を取った。
2時間くらいかかったかな。
今日は、こんな具合に凍らせたペットボトルがきれいに並んでいる。
入れる本数も増えてすっきりしたが、いつ使うかなこれは・・・