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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年12月21日

コープ扇町店で讃州大黒を発見

昨年はマルナカで香川県産の丹波系黒大豆「讃州大黒」が売られていたのだが、今年は見つからない。
昨晩、マルナカにはないみたいだ、と家族に話をするとコープで見たとの情報を得た。
さっそく、会社の近所のコープ扇町店へ行ってみると特設コーナーに並んでいた。3袋購入。

698円/180g(3.87円/g)、2Lサイズ、賞味期限は2012/12/14だった。
昨年は袋に収穫時期と袋詰め日が印字されていたのだが、最近収穫したのだろうか。
とりあえず、3袋とも冷蔵保存することにした。

冷蔵保存するために、大豆保存用の冷蔵庫から、段ボール箱を取り出し、そのフタをめくってびっくり。
袋に入れていた10月下旬に保存した落花生にカビが生えていた。
収穫後の乾燥が不十分だったようだ。
放置するわけにもいかないので、屋外に新聞紙を広げて乾燥中。
何日か乾燥させてから、今度は室内に保管することにする。

今晩は、昨年袋詰めされた丹波黒の開けている残りを持ち帰って煮豆の準備をするつもり。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 14:00Comments(3)大豆

2011年12月10日

今年度産の丹波黒大豆登場の季節ですね

丹波地方の丹波黒大豆を通販しているサイトでは平成23(西暦2011)年産の販売予告が出始めていますね。
12/14頃から出荷開始のところが多いようです。
お値段は4-5.5円/gで年末年始の黒豆煮ようで量も500g以上で量が多いようです。
岡山産の3円/g程度でした。

当地香川ではまだいつ頃から販売されるのかは不明です。数日前からほぼ毎日マルナカに
寄って店頭に並ぶのを楽しみにしています。

丹波黒大豆はとにかくうまい豆で、昨年から趣味で栽培を始めましたが、自分で栽培して腑に落ちることが
沢山あります。2年栽培してわかったことは丹波黒大豆の栽培は相当に難しいということでしょうか。
今年の反省をもとに来年も30株程度栽培しようと思っていますが、栽培期間が相当長いので性格は気長になります。
栽培開始は6,7月頃から翌年1月頃に葉っぱが落ちて完熟するまで待つと7,8ヶ月にもなります。

12月頃に出荷される新豆は葉をむしって早めに枯らせ、火力乾燥などで間に合わせているそうです。
(農園直販は12月収穫分で無理な乾燥はしていない可能性が高いですが)
私の栽培している大豆は12月でも緑色の葉っぱが結構残っています。最近、暖かい時期が長く続くので
なかなか葉が落ちないだけかもしれませんが。

12月に販売される当年の新豆は素材としては私はいまひとつかなと思っています。
実は、昨年、香川県産の当年の新豆を12月中旬に購入して食べましたが、味に納得がいきませんでした。
同じように調理した前年の小田垣商店の豆が断然うまい。
香川県産の豆は収穫が10月になっていましたので、豆が若すぎたせいかな、と考えています。
(完熟豆を出荷される農家さんがいらっしゃたら是非一緒に売りたいものです^^;)

というわけで、完熟してから収穫された豆がおいしいと思います。
私の個人的におすすめするは、小田垣商店の200g入り698円(税込)(マルナカにて販売を確認)
の丹波黒大豆です。
平成23年度の「新豆」ではありませんが、昨年12月下旬頃~年明けに収穫された完熟品です。
既に2袋購入しいつでも食べられるのですが、昨年産の丹波黒大豆の処分品を買ってしまったので、
そちらを食べてからにします。
この処分品はスーパーの店頭に並んでいたもので古くなって味が落ちているかもしれませんが、
折角の丹波黒大豆ですので、調理していただきたいと思います。

私は買ってきた豆はすべて豆専用冷蔵庫で保存しています。棒温度計を入れて時々温度を見ていますが、
大体12-14℃程度には保たれているようです。
この冷蔵庫には昨年度産の山形産の青大豆が10kg程度入っていまして、東北地方が災害で被害を
被ってしまい貴重な豆になってしまいました。冷蔵保管しておけば1年以上もつようですので、少しずつ
食べています。

本年から新豆は収穫のお祝いとして500g程度は購入しようと思いますが、本命は完熟豆になりそうです。
とはいえ、早く今年の香川産の丹波黒大豆(讃州大黒)にお目にかかりたいです。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 19:17Comments(2)大豆

2011年07月07日

見知らぬ大豆に花が咲いた

白大豆なのか、青大豆なのか定かでないが、事務所のプランターの大豆に
薄紫色のかわいい花が咲いていた。



数日間観察できれば色の変化もわかったのだろうが、今回はこの一瞬だけだ。

とりあえず莢の中の実を収穫できる秋頃まで育ててみようと思う。  

Posted by 植物お手伝い係 at 00:35Comments(0)大豆

2011年05月27日

気温が高いと発芽の力がすごい


大豆(丹波黒、白大豆、茶豆、青大豆)を育苗箱にまき室内で発芽させているが、生命力を感じる。
発芽は早く、すごい力で根を伸ばしている。室温が20度以上あるせいだろう。
この調子だとあと2日もあれば太陽光に当てられそうだ。
ちょうど、台風が来ているので2日くらい外に出せばいいだろう。
  
Posted by 植物お手伝い係 at 21:06Comments(0)大豆

2011年05月26日

ゆでるより吸水が重要

今晩、茹でた青大豆は初めての大失敗だった。
今まで何度と無く茹でてきたが、敗北である(大げさやなぁ)
茹で方時間は普段と似たようなものだが、パサパサした食感になってしまった。

原因は、吸水時間と思われる。

土日であれば、晩に水につけて常温で一晩置き、朝ゆがくのだが、
平日は朝が早いので、朝、家を出る前に吸水を開始し夜にゆがくことにした。
さすがに常温で12時間は置き過ぎなので、時間を長く取れるように冷蔵庫に入れて吸水した。

家に帰って豆の具合を確認すると、サイズは2倍以上に膨張しけそうだったが、持つと軽い。
どうやら吸水が途中だったようだ。

時間もないので、とりあえず、軽くすすぎ水を入れ替え鍋に入れ、火にかけたところ、先に書いたようなできになってしまった。

冷蔵庫内で吸水時間はおよそ12時間だったのだが、丸一日置いてもよかったのかもしれない。
12時間では短かすぎた。庫内は10℃くらいだろうから、明日の朝まで待ってもよかったかな。
吸水はとても重要だ。
  
タグ :青大豆吸水

Posted by 植物お手伝い係 at 23:07Comments(0)大豆

2011年05月21日

黒大豆は白カビまみれ

黒大豆の挿し木苗作りの実験開始(5日目:発芽開始)

(2011/05/20撮影)

不織布をめくって、種の様子を朝・晩にチェックしているが、白カビが生えている。
毎日、竹酢液を希釈して霧吹きで豆にかけているが、1日たつとまた白カビが成長している。

竹酢液は効果がなさそうだが、不思議なことに発芽した種子のカビはすっかり消えていた。
発芽していない種子には多くのカビが生えている。発芽との因果関係は不明。

種子は5日目にして8粒中3粒が発芽した。あと数日で発芽するもの・しないものが判明するだろう。
育苗箱を建物寄りにおいているため、日中日向になる時間が短いせいか温度があまり上がっていないようだ。土も少し少ないと思うので蓄熱量が少ないようだ。
発芽の勢いが弱いと感じる。
昨年、7月に丹波黒大豆を畑に午前中に直播した時は、翌日の夕方には既に少し盛り上がっていた。
種の能力の問題ではなく気温だと思いたい。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 00:52Comments(0)大豆

2011年05月18日

白カビが生えていたので竹酢液を散布


移植大豆用に黒大豆を育苗箱に入れているが、今朝、不織布をはがしてみると、
種子の表面に白いカビがかなり生育していた。前日にも土と接している面に少しカビが見受けられたが、
今日は全体に広がりつつある。
黒大豆はカビが発生しやすいときいていたが本当のようだ。
対処療法として、竹酢液を数滴に500ccの水を希釈したものを散布しておいた。
これでどうなるかな。   

Posted by 植物お手伝い係 at 19:47Comments(0)大豆

2011年05月16日

黒大豆の挿し木苗作りの実験開始(1日目:種まき)

黒大豆の挿し木苗作りは6月に入ってからだが、予備実験を開始した。

今日は、育苗箱に8粒だけまいてみた。
外も十分暖かいので、育苗箱を屋外に出して様子をみてみる。


(2011/05/16)育苗箱の隅に手持ちの培養土を敷き、黒大豆の種子を置いた様子


(2011/05/16)水が育苗箱の底から出るまで潅水し、種子の上に不織布を敷き、さらに培養土を敷き、その上から潅水

苗作り用に400粒の種子があるので、発芽率が80%程度なら300本の苗は作れそうだ。

今回8粒と少ないが、発芽の具合は何かわかると思う。

発芽率が低そうなら種を追加しよう。

直播のものや4,5節目を摘心しての栽培結果も得たいので、挿し木苗の本数は少なくなる。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 21:01Comments(0)大豆

2011年05月16日

黒大豆の挿し木苗作りのため苗育箱を買った



ダイキで育苗箱(3ℓ)を3個買ってきた。534円(@178)なり。
この箱はプラスティックが厚くしっかしている。どうやら国産らしい。
寸法は、横32cm×縦24cm×深さ7cmだった。
10ℓタイプも販売されていたのだが、バイクで運べる程度のサイズを考えて小さい方を選択し、3個にした。これで足りるかどうかはわからない。

この箱に床土を入れて黒大豆の発芽をさせ、挿し木苗用にある程度まで生育させる。

大豆の挿し木苗とは、昨年現代農業7月号「ダイズの超多収栽培」の記事に掲載されていた方法。
生育した大豆の初生葉と主根を切除して挿し木し、発根した苗を畑に移植して栽培する。
従来法より2倍以上の多収が望めそうなので、土地が狭い場所では魅力的ではなかろうか。
どんなものができるか今年初めて試してみる。

ブログを大豆の挿し木苗について検索したところ何例か実践記事を発見したが、挿し木にかかる期間がよくわからない。
今月中に挿し木苗を試験的に10本程度作って、事前に手順の確認と期間を調べてみるつもりだ

セルトレイが5x6=30穴のものが10枚、6x12=72穴のものが1枚あるので、最大372本は作れそうだ。
苗を置ける場所が狭いが、300本程度は作ってみたい。
本番では6/18(土)か6/25(土)に畑に移植する予定だ。
(まだ畑の準備ができていないので、本数は多少前後する)

実験用の苗は事務所前のプランターで栽培するが、挿し木がうまくいけば苗は確実に余る。
もし、希望者がいたらポリポットに入れて差し上げたい。
まだ、成功すると決まったわけではないので、挿し木が成功したら周知しよう。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 01:38Comments(0)大豆

2011年05月07日

大豆のまめ知識

大豆油の作り方を調べていて発見。

↓大豆に関するいろいろな疑問に対する回答が掲載されています。

大豆のまめ知識(農林水産省)
  

Posted by 植物お手伝い係 at 11:13Comments(0)大豆

2011年05月07日

自家製豆腐作り(4回目)豆の吸水は難しい

[テンプレート開始]
青肌豆(青大豆)を使った自家製豆腐作り、今回は第4回目。
納得できる豆腐または材料が無くなるまで続くシリーズ。

本ブログに書いた方法は最善ではないので悪しからず。今後も改善に努める。
本シリーズの写真は状況が同じであれば前回のものを流用しているので悪しからず。
[テンプレート終了]

豆腐は2011/5/6(金)に作った。少し疲れたので日が変わってしまった。
(追記)写真は朝起きてから追加した。

今回は、豆を100gにして作成。吸水時間は14時間、豆腐作成時間は1時間。

豆の皮が破れているのが見られるように吸水時間が長かったようだ。




上と下の写真において同じ場所に同じ豆を載せているのだが、右上は豆が小さいにも関わらず吸水量は少ない。他の3個の豆は十分吸水されている。10個ほど豆を割って様子を見てみたが、同じ大きさの豆でも吸水状態に差がある。温度、水深の観測を行っていないので、何が原因かは定かでない。豆の個体差の影響も考えられる。
豆乳濃度は吸水量に強く関係していると思うが、同じ特性の豆が得られない場合は、単純に吸水時間・温度だけでは制御できないので磨砕時の水の量(磨砕時間も?)を調整して好みの濃度にする必要がありそう。しかし、濃度を測る測定器を持っていないので、自分の舌で判断するしかないなぁ。

用意した水は1.4ℓ、今回は豆100gを全部ミキサーに入れてまわすことができたので豆を分割する手間もなくとても楽だった。
ミキサーの回転時間は1分で3回磨砕。投入を絞った残りの「おから」は80g。これまでで一番少ない。

ニガリは15mℓ、できばえは第2回に似ているがキメが少し荒い。ニガリの量が少し多かったのかもしれない。豆乳の濃度と量、温度と対応するニガリの量を正確に測定したいなぁ。


豆腐の形はよいものができ、味・風味に大きな違いは無いのでよしとしよう。
豆腐は小さかったのでペロッとすぐに食してしまった。

今回、豆はボールに入れて吸水させたが、豆によって吸水状態のムラがあり、できばえに影響をあたえているとと思われる。
同じ大きさの豆でも、しっかり水を吸っているものもあれば、そうでないものもあり。
豆の特性を揃えたいが、工業製品ではないので、全部揃えるのはあきらめ、半分以上の吸水状態が同じであれば、よしとして、加える水の量で豆乳濃度を安定化させて試してみたい。
豆乳濃度をどのように測定するかが課題である。

では、第5回までさようなら!
連休も終わってしまったので、次回は相当先になるかもしれません。
レシピ通り作れば「普通においしい豆腐」は作れそうだが、いつも「とてもおいしい豆腐」を作るには相当のノウハウが必要だと思う。豆腐屋さんはすごいわ。
機会があったらおいしいと評判の豆腐屋さんの豆腐を食べてみようと思う。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 01:46Comments(0)大豆

2011年05月06日

青肌豆(青大豆)を使って豆腐を作ろう!(第3回)

別名、納得できる豆腐、または材料が無くなるまで続くシリーズ。
今回は第3回目である。
豆腐は2011/5/5(木)に作った。ブログを書いていたら日が変わっていた。

本ブログに書いた方法は最善ではないので悪しからず。今後も改善に努める。
本シリーズの写真は状況が同じであれば前回のものを流用しているので悪しからず。

道具
布、布袋、穴の開いたボール、ボール、鍋、ミキサー、オタマ、皿
材料
青大豆(乾燥重量)160g
吸水時間12時間(9:20-21:40)
ニガリ(液体)15+5mℓ
2.2ℓ
調理時間90分(21:40-23:10、片付けの時間を含める)
  • 青大豆の準備

    160gの豆はこのくらいの分量である。

    水道水で豆をよく洗う。土汚れによる濁りがなくなったら水切りをする。
    今回は、欠け・割れ・削れが極力ない豆を使った。

  • 吸水中の豆
    場所を取るので、インスタントコーヒーの空き瓶に豆と水を入れる。
    水は浄水器にて濾過した水である。
    乾燥した豆は、吸水の過程で熱を発生し水は少し温かくなる。豆の高さは最初の2~3倍になる。


    (*)写真は吸水開始8時間後のビンの状態


    (*)吸水開始8時間後の豆の内部の状態
    まだまだ吸水が足りない。


    (*)写真は吸水開始12時間後の外から見た豆の状態


    (*)吸水開始12時間後の豆の内部の状態。吸水し少し縦線がある状態がよいらしい
    豆によりムラがある。もう少し吸水させたかったが、ミキサーの音が隣近所の迷惑になるので12時間で終了した。


    重量は乾燥時の約2.3倍の370gになっていた。

  • ミキサーに豆と水を入れて磨砕し布で絞り生豆乳を得る
    前回豆が多くミキサーの刃が回転しなかったので、吸水状態の豆を2等分して豆乳を作った。

    よく泡立っている。泡は白いが、豆乳は少し緑がかっている。
    結局6回ミキサーを使った。30分以上がかかり大変な手間であった。

     (1)豆に水400mℓを加え60秒磨砕→布でしぼり豆乳とおからを得る
     (2)(1)で出たおからに水350mℓを加え30秒磨砕→布でしぼり豆乳とおからを得る
     (3)(2)で出たおからに水350mℓを加え30秒磨砕

    (*)ボールの中で布をしぼり豆乳をこぼさないように集める

  • 生おから

    豆乳をしぼったおからは145g程度あった。今回が一番よく絞れていた。


    おからをラップの上に平たく延ばし包み冷凍保存。後日料理に使う。
    平たくしておくことで解等が効率的にできるようにする。

  • 火にかけ加熱
    今回、豆乳が2.2ℓ以上出来たので、大小2つの鍋を使って加熱した。写真は大きな鍋のもの。


    沸騰するまで強火で加熱し、沸騰する寸前に弱火にし3分ほど煮る。泡はオタマですくい取る。


    泡を取ると、表面に薄緑色っぽい膜ができる。これが「湯葉」だ。

  • ニガリを加えてかき混ぜる

    火はいったん止め静かに豆乳を混ぜている間にニガリを加え少しかきまぜる。
    その後、弱火で火にかけ1分ほど加熱する。
    火を止めずにニガリを加えるのと、今回のように火を止めて加えるのと、どちらがよいかはわからない。

  • 火を止め15分ほど待つ

    写真ではわかりにくいが、底に沈殿物があり、集めると豆腐になる。
    この沈殿物が絹ごし豆腐らしいが、キメは粗いのでいまいちだ。

  • 穴の開いたボールに布を広げ、その上に沈殿物がこぼれないように流し込む。

    さらに、その上に平べったい皿を置きしばらく待つ。片付けなどしていたので5分ほど待った。

  • 完成!

    重量を量ると340gだった。見た目はいまいちだが、今までもっとも大きな豆腐が作れた。
    向かって左側が大きな鍋で加熱したものでキメが細かい、右側が小さな鍋で過熱したものは粗い。
    固まり具合が鍋で異なっている。大きな鍋は適度な温度とにがり、小さな鍋は温度が高く、にがりが多かった。


    ベランダで栽培している青ネギを刻み、醤油を少しかけて食した。
    量が少なく、また、おいしいのですぐに無くなる(^^)。

    キメの細かい豆腐の部分は舌触りもよく今までで一番おいしかった。
    今日までに使ったニガリ(ビンで買った)の量から計算すると、あと10回少々は豆腐を作れそうだ。

(特記事項)
 背の高いビンを使った吸水はよろしくない。平たい鍋で同じ大きさの豆をつけるのがよさそうだ。
ミキサーにかける回数が今日は6回、30分くらいかかりとてもしんどかった。
次回は豆の量を80~100gに減らして2回に分けてミキサーにかけなくて済むようにしたい。

次回改善したいこと。
  • 水温を測定する(できれば)
では、第4回までさようなら!
  

Posted by 植物お手伝い係 at 00:42Comments(0)大豆

2011年05月02日

青肌豆(青大豆)を使った豆腐作り(第2回)

青大豆が沢山あるうちに家で旨い豆腐を作れるよう練習をしている。

今回は第2回。

写真撮影しながら豆腐を作るのは、簡単に思っていたが、やってみるとかなり難しい。

写真があると様子を想像できるだろうから、できる範囲で写真を撮りたい。
(カメラで撮影するために、持っている道具を置いて、手を洗って拭いて、カメラを持って、という一連の動作をするのが無茶苦茶面倒くさい^^;)

本ブログに書いた方法は最善ではないので悪しからず。今後もより良い方法を求めて見直していく。

道具
布、布袋、穴の開いたボール、ボール、鍋、ミキサー、オタマ、皿
材料
青大豆(乾燥重量)150g
吸水時間10.5時間(8:30-19:10)
ニガリ(液体)15mℓ
1500mℓ
調理時間70分(19:10-20:20、片付けの時間を含める)
  • 青大豆の準備
    水でよく洗う。濁りがなくなったら水を切る。
    今回は、欠け・割れ・削れがない大豆を使った。
    (*)写真はない

  • 吸水中の豆
    場所を取るので、インスタントコーヒーの空き瓶に豆と水を入れる。
    吸水の過程で熱が発生し水は少し温かくなる。豆の高さは最初の2~3倍になる。
    (*)写真はない

  • 吸水後の豆

    重量は乾燥時の約2.5倍の350gになっていた。

  • ミキサーに豆と水をいれ挽き、布で絞った生豆乳

    よく泡立っている。泡は白いが、豆乳は少し緑がかっている。
    ミキサーの回転時間は30秒を目安に今回は2回行った。

  • 生おから
    豆乳をしぼったおからは200g程度あった。
    平たく延ばしラップに包んで冷凍保存。後日料理に使う。
    (*)写真はない

  • 火にかけ加熱

    沸騰するまで強火で加熱し、沸騰する寸前に弱火にし3分ほど煮る。泡はオタマですくい取る。

  • ニガリを加えてかき混ぜる

    火はそのままで、ニガリを加え1分ほど加熱する。
    (*)火を止める、止めない、でどんな差異があるのかわからない

  • 火を止め15分ほど待つ

    写真ではわかりにくいが、底に沈殿物があり、集めると豆腐になる。

  • 穴の開いたボールに布を敷き、その上に豆乳を流し込む。さらに、その上に平べったい皿を上に置きしばらく待つ。片付けなどしていたので5分ほど待った。
    (*)写真はない

  • 完成!


    重量を量ると240gだった。厚みもあり、見た目も(前回より)よい。

    ベランダで栽培している青ネギを刻み、醤油を少しかけて食した。

    今回は薬味のせいか前回より旨かった。
    ただ、もう少し舌触りを滑らかにしたいと思った。

(特記事項)
 ミキサーに入れる豆が多かったようだ。豆を全部入れてスイッチをONにしたところ、すぐに回転が止まり、ミキサーを使うことができなかった。
仕方が無いので、途中からミキサーにかける豆の量を半分にした。おからに水を加えて2度ほどミキサーにかけるのだが、今回は1回しかミキサーにかけなかった。次回は手際よくやって作業回数を戻したい。

(反省点)
 今回は豆乳がかなり濃かったように思う。レシピは160gの豆に2.2ℓの水だったのだが、今回、ミキサーが途中で止まり動揺して1.5リットルの水しか使わなかったのが原因。

次回改善したいこと。
  • かなりキメの粗い木綿豆腐ができたので、次回は水を2.2ℓにして濃度を薄くする
    ニガリ(液体)の量は今回と同じで
  • 大豆は160gにする
    (今回は勘違いで150gにしていたので)
  • ミキサーにかける大豆の重さを半分にする
  • 水温を測定する(できれば)
  • 豆を割って吸水状態を確認する
では、第3回までさようなら!
  

Posted by 植物お手伝い係 at 23:17Comments(0)大豆

2011年05月01日

青肌豆(青大豆)のおいしい食べ方(ゆがいて食べる編)



【青肌豆(青大豆)のおいしい食べ方】
(ゆがいて食べる編)


青大豆をよく洗い、一晩水につけ、火にかけて、沸騰したら火を弱め20分~30分ゆがく。

好みの固さになったら火を止め、湯切りし、塩をパラパラと振って食べるもよし、だしにつけて食べてもよし。

豆が余ったら、スープに入れたり煮物に入れてもよし。


というようなレシピどおりにやっており、確かにおいしくいただけるのだが、

昨日のこと、知人と大豆の話をしていて(一方的に私がしゃべっていただけだが^^;)、
こんな質問が出た。

(1)乾燥させた大豆を水に一晩ひたして戻し、熱湯でゆでる
(2)乾燥させた大豆を熱湯でゆでる

(1)と(2)とで何がいったい異なるのか?
明確な答えを出せなかった。

もし、同じなら、早く調理できる方が断然楽でよいね。

大豆を戻す速度が異なるので、食感の違いがあるのは間違いないと思うが、

どの程度何が異なるのかは残念ながら知らない。今度実験してみようと思う。

青大豆が沢山ある今だからいろいろ試せる。
実験のネタがあったら是非お知らせください!
  

Posted by 植物お手伝い係 at 08:00Comments(0)大豆

2011年04月29日

青肌豆(青大豆)で初めての豆腐を作った

今晩初めて豆腐を作った。豆乳ににがりをたらして作ったことはあるが、今回のように最初の豆乳作りからやったのは初めて。
使った青大豆は選別した状態の良い豆でなく、削れ・欠け・割れがある豆。
豆腐作りには状態のよい豆を使うのがよいらしいが、実験なのでよい。

レシピを参考に何とか「豆腐」のようなものはできた。
青大豆を使っているので少し緑がかった豆腐。
甘みが少しあり、まあまあおいしい。
160gの豆で出来上がりは210gの豆腐と歩留まりは悪いですが固めの豆腐ができた。
豆乳をうまく計量できず「にがり」の量がわからず適当だったため状態はいまいち。

初めてのことで段取りがうまくできず、撮った写真は以下の2枚だけ。
できた豆腐も半分以上食べてから写真を撮っていないことに気が付いたので、見栄えは悪いですがものはできたということで(苦笑)

水につけて10分後くらいの状態。

あまり状態はよろしくない。水で洗う時に大豆の皮が全部浮かんできたのかと思うほど、むちゃくちゃ浮かんできてびっくり。
皮の中の豆と、皮から飛び出した豆とでは吸水状態が全く異なるため、今回の吸水時間は9時間ほど。
同じ状態の豆を使った方がよさそうな気がする。


作った豆腐。残り1/3くらいになって撮影したので見栄えはいまいち。

明日、選別した状態の良い豆を使って再度挑戦する。
写真の枚数が増えるといいけど、たぶん今日と変わらない程度になりそう。
まだ段取りがよくないので、写真を撮っている余裕がないだろうな。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 23:24Comments(0)大豆

2011年04月29日

青大豆が芽を出した


「青大豆」は大豆の未成熟な状態である「枝豆」にあらず。
一部の豆屋や購入された方が誤解されているので一応断っておく。

「青大豆」は皮や実が緑色の大豆である。
そうはいうものの、私は青大豆の発芽は見たことが無い。そこでプランターにまいてみた。
そして、1週間がたった今朝。プランターを見ると見事な芽が出ていた。

そういうわけで、青大豆は発芽能力を備えた成熟した豆です。

しかし、この芽は育つんかいなぁ。
今年から強い苗を作ることを目標に少々厳しい育て方をするので、どうなるかな。
  
タグ :青大豆発芽

Posted by 植物お手伝い係 at 15:17Comments(0)大豆

2011年04月29日

皮が黒くても青肌豆(青大豆)だった


青肌豆(青大豆)を選別していると時々黒い皮の大豆が混じっている。
今まで黒大豆が混入しているのだと思っていたのだが、皮がはげていたものがあり、中の豆は緑色だった。
私が知っている黒大豆は中身は白色なので、皮が黒くても青大豆なんだなぁ。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 15:07Comments(0)大豆

2011年04月25日

青肌豆(青大豆)を無償で差し上げます

突然ですが、
冷蔵庫に入りきらない青肌豆(青大豆)を欲しい方に無償で差し上げます。
(経緯は過去の記事をお読みくださいませ)
私の事務所(高松市昭和町駅前)まで取りに来ていただける方限定です。
ご希望の方は、このブログの左側「オーナーへメッセージ」にある「メッセージを送る」をクリックして
お名前(ニックネーム可)、メールアドレス、取りに行ける時間帯、希望する量、をお知らせください。
追って、お返事を差し上げます。

(↑豆はこんな感じ)
よごれていたりゴミが入っていたりして、市販の袋入りの豆とは状態が異なる点はご了承ください。
なお、「豆を入れる袋」を持参して取りに来ていただける方に限ります。
お分けできる量は4、5kgくらいあります。早い者勝ちで上限1kgくらいまで。
(選別すると半分程度は状態がよい豆が得られます)

受付期限は2011/4/28(木)19:00まで。
追加で30kgの豆を購入したので期間を延期します。(2011/04/30追記)
5月いっぱいくらいまでならいつでもどうぞ。
冷蔵庫に入り切らない豆は全部差し上げたので余りはなくなりました。(2011/05/02追記)

豆が無くなっていたら悪しからず。
無くなりました。(2011/05/02追記)

おまけ
早生の枝豆の種子も20粒残っていますので、こちらも取りに来てくれる方に無償で差し上げます。
プランターなど栽培できる場所がある方はどうぞ。
お一人様5、6粒くらいまで。
無くなりました。(2011/05/02追記)
  

Posted by 植物お手伝い係 at 20:30Comments(0)大豆

2011年04月25日

青肌豆(青大豆)を保存するため保冷庫を購入した


土曜日に届いた青肌豆(青大豆)、土日は保冷場所がないので室内で保存していたが、夏にかけて気温が上昇すると豆がどんどん劣化するので冷蔵庫に保存したい。というわけで、保冷庫を買いに近所の中古ショップへ行ってきた。
前々から気になっていた33リットル入る保冷庫(10度くらいまでしか冷えないらしい)を購入した。
中古品だが、音もしない(電子冷却と書かれていた)のはよさそうだ。
お店の方が事務所まで届けてくれたので助かった。


とりあえず、ダンボール箱の底に新聞紙を敷いて、箱いっぱいに豆を詰めて保冷庫に入れた。 体重計がないので不明だが、20kgくらいは入ったかな。 事務所に1台あった冷蔵庫にも5kgくらい入ったので残り5kgくらい。
来月から不在がちになるので、今月中に冷蔵庫に入らない豆を何とかせねば。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 18:00Comments(0)大豆

2011年04月25日

大豆の摘心


プランターに植えている大豆、わき芽が出てきたので本葉を摘心した。
今、3箇所まきで、2本、3本、2本が育っているが、65cmプランターにこの本数は多すぎ。
最終的に全体で2、3本にしたいが、間引いた苗がもったいないので、別のプランターに移植するのもありかな。   
タグ :大豆摘心

Posted by 植物お手伝い係 at 17:00Comments(0)大豆

2011年04月25日

青大豆の選別には金属の空き箱の四角いフタが便利


青大豆の選別作業を仕事の集中力が途切れた時や休憩の時にしている。
最初は机の上にカレンダーの裏側(白い面)に豆を広げてやっていたが、死角が多く、時間がかかる。
いい方法がないかネットで調べてみると選別に摩擦の違いを使って豆を転がしている情報などあった。
選別用の道具も販売されているが3000円くらいして手がでない。器に入れて転がすのは、豆が転がり出ること
もないので、採用ということで、せんべいが入っていた金属の空き箱の四角いフタを使って選別をしている。
前後左右に転がしたり、グルグル回りした、少し傾けてみたりと、痛んだ豆を発見しやくなった。
これで選別作業が随分と楽にできるようになったと思う。
とはいえ、以前と同じ手作業なので時間がかかる。
1日1kg選別しても30日かかるわけなので、のんびるやろう。
私のやっていることをそのままロボットが欲しいと思うのである。
スポンサーが見つかったら作るんだけどなぁ、いらっしゃいませんか?
  

Posted by 植物お手伝い係 at 15:15Comments(0)大豆

2011年04月24日

青肌豆吸水中

選別したきれいな青肌豆を少し土汚れがついていたので水道水で3回ほどすすいた。
水の力はすごい、すっかりきれいになった。


写真は鍋に豆を入れて、2時間くらいの状態。随分戻ったようだ。1.3~1.5倍くらかなぁ。

朝までには2倍以上にはなるかな。
朝、20分くらい湯がいて朝食のおかずにする予定。   
タグ :青肌豆吸水

Posted by 植物お手伝い係 at 00:48Comments(0)大豆

2011年04月23日

青肌豆は枝豆ではなく、成熟した緑色の「大豆」です


山形県の「おたまや」というお店に注文していた「青肌豆」30kgが本日届きました。 味噌・豆腐などの加工用、訳あり品でずいぶんと安価に販売されていたものです。
(おたまやさんでは、味噌や和風スイーツなど買ってみたいと思うものが沢山!)

さてと、先日から疑問に思っていた「青肌豆」は枝豆を乾燥させたものか?の答えですが、 答えは「ちが~う」です。
青肌豆は成熟した緑色の「大豆」で間違いありません。青豆と同じようです。
成熟した豆なので発芽もするはず。念のため、届いた豆も1粒プランターにまきました。

30kgの袋は重たく、腰痛の私には持ち上げられませんでした。この袋を楽々持ち上げられるようになりたいですね。少しずつ鍛えていきます。


袋の中身です。削られていたり、虫食いだったり、割れていたり、汚れていたりしますが、そうでないものも沢山あります。

ためしに、1時間ほど簡単に選別したら合計1.8kgの豆を選別できました。肩こりのオマケが付いてきました(笑)。

「削られ、虫食い、割れ」のもの(左側)が1/3、「そうでない」もの(右側)は2/3でした。

きれいに袋に入れて販売されている豆は、ずいぶんと手間がかかっているのだと思います。
30kgの豆を目の前に相当の広さの畑と作業者の姿が目に浮かび、大切に食べようと思います。
選別したきれいな豆を塩茹でにして食べてみようと思います。
あとは、豆乳や豆腐に使ってみようと思います。
この素晴らしい食材を使っていろいろなことができそうです。
山形県の農家、販売店、運送屋さん他多数の方に感謝。   

Posted by 植物お手伝い係 at 17:51Comments(0)大豆

2011年04月22日

黒大豆は鞘が育っている

窓際の黒大豆
2011/04/21(木)撮影
今年の1月から室内で栽培している黒大豆は鞘をつけ実が育っている。
暖かい日に外の日差しにあてていたら葉が焼けてしまい、状態はよろしくない。
室内栽培の大豆は室内のままがよいな、と反省している。

といいながら、暖かい日中昼間は少し陰があるところで外に出し、夕方に室内に取り込む毎日である。
いつまで生きていてくれるかわからないが、枯れるまで面倒をみようと思う。   
タグ :黒大豆

Posted by 植物お手伝い係 at 17:00Comments(0)大豆

2011年04月06日

「国産大豆シンボルマーク」を発見

「国産大豆シンボルマーク」というのがあるんだ。
今日はじめて見つけたのでご紹介。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/daizu/mark.html
Webサイトを見ると、
「このマークは国産大豆を100%使用した大豆製品のパッケージや容器箱に表示できるほか、国産大豆の産地からの出荷容器、国産大豆又は国産大豆商品のPRのために作られるポスター、チラシ、パンフレット、名刺等の資材に表示できます。」と書かれている。

残念なことに見たことがない。

私が使うとすると、国内で大豆栽培に関係する情報を出すWebサイトに使えるかな?
大豆を出荷するために使うもので、趣旨が違うような気がする。
まだシンボルマークを使いたいと思わないので、必要になったらJA全農さんに聞いてみよう。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 16:00Comments(0)大豆

2011年04月06日

「信濃くらかけ大豆」の種子が届いた

2011/04/02撮影

「サカタのタネ」オンラインショップで注文した種が4/2(土)に届いた。
まきどきは、平暖地は5月下旬~7月上旬、冷涼地は5月上・中旬~6月中旬です。
収穫時期は、平暖地は10月下・11月頃、冷涼地は10月上・中旬頃です。

注文時は意識していなかったが130粒ほどあり、持った感じから思ったより量が多い。
私がまくのは、多くてもせいぜい数十粒なので、かなり余りそうだ。
栽培用で食用にもできず、まかない種を来年に回しても発芽率が低下してトクなことは何もありませんね。
というわけで、今年種まきができる欲しい人に無料でおすそわけします。

平日昼間は高松市昭和町駅前の事務所におりますので、取りに来てくれる方にお分けします。
ご希望の方は、ブログの左側メニューにある「オーナーへメッセージ」からメールアドレス、お名前またはニックネーム、ご希望の粒数をお知らせください。
(*)栽培用なので食用にはできませんのであしからず
種が無くなったら数日中にブログとTwitterにてお知らせしますが、既に無くなっていたらごめんなさい。

しかし、まく時期が随分と先なので忘れそうですね。
個人的に、蒔き時を知らせてくれるサービスが欲しいと思ったりしています。
栽培したい植物について、しなければいけないことがどれだけあって、いつ頃に何をするのか、その全体像が見えるのがいいな。
私は栽培初心者ですが、本業がWebサービス屋なので、栽培家のみなさんのご意見をうかがいながら、簡単なものを試作したいと思い始めています。
ご意見をいただける方がいたら、着手したいのですが、どなたか、いらっしゃいませんか?
その前に、既に使える便利なWebサービスがあったらわざわざ作ったりせず、そっちを使いたいですね。
情報求む!
  

Posted by 植物お手伝い係 at 08:00Comments(0)大豆

2011年04月05日

黒大豆が早くも花を咲かせ実を付けていた


昨日はショックだった。
プランター栽培している黒大豆に早くも豆の「鞘」がついていた!

プランターに植え替えた黒大豆を屋外に出し始めた頃は、茎に葉っぱではない「何か」があったのには気づいていたが、何かは考えず見逃していた。

昨日、紫色のつぼみを見付けて喜んでいたら、その隣に少し大きくなった豆の「鞘」を見つけて、とてもびっくりした。
室内で栽培していた時は、すぐに見える位置ではなかったため、花が咲いた所は誰も目撃していないが、すでに2cm程度に成長しているので花が咲いたのは間違いないだろう。
花が咲かずに鞘はできない。

この黒大豆は丹波黒大豆系なので、晩生種のはずだが、花を咲かせたメカニズムはよくわからない。
発芽してから90日が経過しているし、ちょうど、今の季節を秋と間違えたのかどうかは定かでないが不思議な植物だ。
大豆は短日性植物なので、暗期が長くなって花を咲かせると思っていたのだが、今回は違うのだろうか。

実が実ろうが、実るまいが、枯れるまで大豆の面倒を見るのが私の役割なのは間違いない。  

Posted by 植物お手伝い係 at 08:00Comments(0)大豆

2011年04月03日

暖かい日中は外に

2011年4月2日の様子
最近あたたかい。花粉症が軽ければ、野原ですごしたい気分ですね。

3/29(火)の晩に室内栽培中の黒大豆をペットボトル鉢からプランターに植え替えた。

さて、日中の気温が15度を越えているので、昼間事務所にいる間は、外に出すことにした。
これまでガラス越しに日光にあたっていたので、少し心配ではあるが様子をみてみる。

右側の支柱が少し斜めになっているのは、用土が柔らかく、深さがないせいだ。
今のところ問題はないので、土を入れるか、支柱を固定するか、様子をみて対応しよう。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 16:00Comments(0)大豆

2011年03月24日

(3/22)黒大豆の蔓が支柱に巻いています


(2011/03/22撮影)

室内栽培中の大豆。
前回の投稿から1ヶ月が経過したので近況報告だ。
背丈は40cm程度になった。蔓性が出ているので支柱に巻き付いているが、最近成長が早くなった。
日中の気温の上昇も関係あると思うが、日にあたっているのも一因だろう。

蔓を上から見ると左巻きですな。ブログで北半球で左巻きなら、南半球は右巻きなのか?というのを見たが、本当のところはどうなんだろう。
思うに、台風のような大きなものなら影響はあるかもしれないが、こんな小さな蔓への影響はないだろう。

外気の夜間の温度が15℃程度になったら外に出しておこうと思うが、
室内でこのまま育てるのもよいのかもしれない。虫に食べられる心配も少ないし。

3ヶ月かかってやっとここまで成長したのだが、枯れずに成長しているのは素晴らしい。
  

Posted by 植物お手伝い係 at 01:37Comments(0)大豆

2011年03月21日

くらかけ豆はおいしいらしい

くらかけ豆
サカタのタネオンラインショップで落花生の種を調べていたら、
「くらかけ豆」という大豆に出会った。
くらかけ豆 エダマメ 1袋(約130粒)

野菜 » 長野の地方野菜:鞍掛豆 - 伝統野菜・地方野菜~一部萌え野菜」によると「ヘソを上に見立てるとちょうど馬の背に和式の鞍を乗せたように見えることから付いた名前のようです。薄緑の地に黒丸ということで近年はパンダ豆と呼ばれたりもしています。」とあり、興味深い。
まだ市場にあまり出回っていないということだが、おいしいものなら是非栽培してみたい。
今年の豆栽培に追加しようと思う。

どんな姿なのか気になってGoogleで検索したら、いろいろ出てきました。
中でも多種多様な豆を栽培されている以下のサイトは心惹かれるものがあります。
無農薬無化学肥料で栽培されているようですが、ご苦労も多いようです。
健康雑穀さんの作物の生育状況(大豆)
健康雑穀さんのサイト

PS.さっそく「サカタのタネ」オンラインショップでタネを注文しました(笑)。  

Posted by 植物お手伝い係 at 01:52Comments(0)大豆